こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 朝活の効果とおすすめの活用方法【正しい朝活生活】
- 朝活の効果的な時間はどれくらい?
- 副業サラリーマンの1日のスケジュール
世の中の成功者と呼ばれる人の多くが、"朝活(朝の活動)"をしています。
- スターバックスのCEO:ハワード・シュルツ
- アップル創業者:スティーブ・ジョブス
- アップルCEO:ティム・クック
- ウォールト・ディズニーCEO:ロバート・アイガー
朝活をしてから業務に入る人や、朝活の時間を業務にする人。
時間の使い方は様々ですが、朝活にはたくさんのメリットがあります。
- 生活習慣の改善
- 集中力の向上
- 心身のゆとり
- 朝の慌ただしい活動からの解放
朝の時間帯に何をするかで、その日の活動内容が決まってきます。
朝活はどんなことをするのがおすすめなのか、どんな効果があるのかをお伝えしていきます。
朝活の効果とおすすめの活用方法【正しい朝活生活】
今まで会社の通勤時間ギリギリまで寝ていた生活をしていましたが、正しい朝活を取り入れたことで、現在の起床時間はだいたい4:00〜4:30くらいです。
慣れてくると目覚まし時計も必要なく、なる前に目が覚め、アラームのスイッチを切ります。
眠いのでは?と、よく質問されますが、朝の時間帯はむしろ目が冴え、二度寝をしたいとも思いません。
朝活を習慣化させるには少し慣れが必要ですが、少しずつ慣らしていけばOKです。
朝活の注意点
朝活をはじめる前に、いくつか注意点があります。
注意ポイント
- 睡眠時間を極端に削らない
- 最初から無理をしない
- ガラッと生活習慣を変えない
朝活の効果はとっても大きいのですが、睡眠不足のまま朝を迎えても効果は得られません。
人によって効果的な睡眠時間は様々ですが、平均して約6時間以上の睡眠をとるようにしてください。
冒頭でもお伝えした成功者と呼ばれている方々は平均して約8時間ほどの睡眠をとっています。
睡眠と朝活は切ってもきれない関係性です。
また、いきなり「朝活やるぞー!」と気合を入れて、これまでの生活習慣をガラッと変えるようなこともしないでください。
ガラッと生活習慣を変えたり、最初から無理をすることで朝活を習慣化できなくなり、いわゆる三日坊主になりがちです。
徐々に早寝早起きを繰り返し、朝早く起きることを習慣化させてから、やりたいことに時間を使うようにすればOKです。
朝活の効果
冒頭でも少しお伝えしましたが、朝活の効果としては下記になります。
- 生活習慣の改善
- 集中力の向上
- 心身のゆとり
- 朝の慌ただしい活動からの解放
朝の活動を早めることで、生活習慣のバランスを取れるようなったり、朝食を食べる時間にはしっかり空腹を感じることができるので規則正しい生活時間が生まれます。
学校や会社への通学通勤時間ギリギリまで眠っていると、朝の慌ただしい時間を避けられませんが、朝活がその時間から解放してくれます。
時間にゆとりを持てると、心身ともにゆとりを持つことができるので、余裕が生まれる。
ゆとりを持つことで集中力にも影響がでるので、集中したいことに朝活の時間を使うのも効果的です。
朝活のおすすめ活用法
- 読書
- ブログの執筆
- ジョギングなどの運動
- 1日の行動スケジューリング
上記は考えたり、新しいものを生み出したりするので朝活には最適です。
朝起きてから軽く運動したあとなんかは、脳が活性化されてより集中力が増すと言われています。
1日の中でいろんなことの選択をしたり、集中したり、考えたりする時間を使うとたくさんのエネルギーを使うことになります。
夕方くらいになってくると、エネルギーはほとんど残っていないので、集中するための時間としてはあまりふさわしくありません。
このエネルギーのことを"ウィルパワー"と呼びますが、ウィルパワーが満タンな状態なのが起きてすぐの時間帯です。
そのため、集中して何かに取り組みたいときには、朝の時間帯が最も効果的と言われています。
朝活の効果的な時間はどれくらい?
いい質問ですね。
結論としては、朝活に効果的な時間はあります。
この時間内が最も集中でき、かつウィルパワーを最大限活かすことができるとっても貴重な時間です。
朝活のタイムリミットは2時間
朝活の効果が最も発揮される貴重な時間にはタイムリミットがあります。
このタイムリミットを過ぎたから集中できなくなるわけではなく、特に集中できる時間帯のことを指します。
タイムリミットは起きてから"2時間"と言われています。
この2時間は1日の活動の中でもとっても貴重なに時間になります。
だから、起きてからすぐにスマホをいじったりすると非常にもったいない時間にしてしまいます。
新しいことを始めたり、人生を変えるための勉強をする時間などに使うととっても効率よく朝活をすることができるでしょう。
1日の中で最も集中できる"ゴールデンタイム"
先ほど、朝活のタイムリミットは2時間とお伝えしました。
その中でも、さらに集中できるゴールデンタイムと呼ばれる時間が存在します。
ゴールデンタイムとは、朝食を食べたあとの"30分間"です。
この時間が1日の活動の中で最も頭が冴え、集中できる時間帯です。
何か新しいアイデアを考えたり、ブログであれば内容を考えたり、最も集中して勉強したい時間に使うとより効果的に取り組むことができます。
朝活のタイムリミット2時間の中の30分間を、朝起きてから通学通勤までに作る必要があるので、逆算して就寝時間を決めるとしっかりとしたスケジューリングが作れるようになります。
副業サラリーマンの1日のスケジュール
僕の1日にのスケジュールを朝活に合わせて作っているので、参考にしてみてください。
朝活が終わってからの活動に変化はありますが、基本的に平日、休日ともに朝活のスケジュールは変わりません。
- 自宅から会社への通勤時間:約20分
- 会社の勤務時間:9:00〜17:30
- 睡眠時間:約7時間程度
副業サラリーマンの平日
1日の行動スケジュール(平日)
朝活
4:30 起床、ツイートするニュースを探す、朝ツイートの準備
5:00 体を起こす
5:00〜5:30 お風呂、着替えの準備、瞑想
5:30〜8:00 ブログ執筆(朝食:バナナ、プロテインクッキー)
出勤〜就寝
8:00〜8:25 出社準備
8:25〜8:45 移動
9:00 出社
12:00〜13:00 お昼休憩中に次のブログ記事の構成、内容を考える。
17:30 退勤
18:00 帰宅
18:00〜19:00 お風呂、リラックス時間
19:00〜20:30 ブログ編集作業
20:30 就寝準備
21:00 就寝
副業サラリーマンの休日
1日の行動スケジュール(休日)
朝活
4:30 起床、ツイートするニュースを探す、朝ツイートの準備
5:00 体を起こす
5:00〜5:30 お風呂、着替えの準備、瞑想
5:30〜8:00 ブログ執筆(朝食:バナナ、プロテインクッキー)
朝活後〜就寝
8:00〜10:00 ブログ編集作業
10:00〜12:00 ジム
12:00〜13:00 お昼休憩中に次のブログ記事の構成、内容を考える。
13:00〜15:00 読書
15:00〜18:00 ブログ執筆
19:00〜20:30 ブログ編集作業
20:30 就寝準備
21:00 就寝
まとめ:朝活をはじめると人生観が変わる
朝の時間を有効活用すると、人生観が変わります。
少なくても僕は朝活をはじめたことで変わりました。
朝活にブログの時間をつくったり、人生設計の時間にすることで夜には思いつかなかったことがパッと頭の中を駆け巡るようになった。
睡眠時間を削ったり、いきなり早起きをして気合を入れても長続きはしないので、徐々に慣らしていくと朝活が習慣化してきます。
朝活を効果的に活用して、1日の中で30分しかないゴールデンタイムを有効活用してください。
本記事が少しでもお役に立てたら幸いです。m(_ _)m