こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 動画検索が主流って本当?オワコン説の背景を説明します
- オワコンと言われてもブログを続ける理由
- 視点を変えて発言の意図を考えてみる
「ブログはオワコン」「ブログは時代遅れ」「ブログやるなら動画の方がいい」
ブログを書いている身としては、こういったブログに関するネガティブな言葉は目にします。
結論としては、ブログがオワコンや時代遅れになることはありません(断言)
理由はこれから説明しますが、本記事をいろんな視点で見てもらえるとブログの将来に希望が持てると思います。
逆に希望が持てなければ、いますぐブログはやめた方がいいかもしれませんね。
ただはっきりと断言できるのは、ブログのオワコン説、時代遅れはウソということ。
「稼げるのは一部の人間だけ」という言葉も、視点を変えれば発信者の背景が見えてきます。
どんどん視点を変えて、視野を広く本記事を内容をご覧ください。
【2021年】動画検索が主流って本当?ブログのオワコン説の背景を説明します
現代の検索方法が、昔とはだいぶ異なるようになってきました。
理由の一つが、YouTubeの爆発的な勢いです。
商品紹介をしたり、旅行先のおすすめなんかをしてくるYouTuberが増えたことが検索方法を変えてきました。
いわゆる"動画検索"です。
時代は5Gに突入し始め、スマホの1ヶ月のデータ定額が50GBになったり、動画コンテンツをベースに時代が動き始めています。
そうなると、ブログなどの文字や写真だけど情報提供はオワコンなのでは?というウワサが流れるようになりました。
では、本当にブログはオワコンなのか。
ブログと動画検索の違いについて解説していきます。
ブログvs動画検索
あなたがネットで調べ物をするとき、動画で調べものをしたいときってどんなときですか?
- 旅行先の情報
- 商品の使ってみた動画
- おいしい料理のつくり方
上記以外にも動画検索はたくさんしているかと思います。
そこで、想像して欲しいのは、動画検索の関連性です。
「動きのある情報」が欲しいときに、動画検索は使われています。
- 旅行先のお店の行き方や、雰囲気
- 動きがないとイメージしづらい商品の紹介
- 塩少々の少々ってどれくらいなのか
では、ブログのような文字が必要な場面とはどんなときか想像して見ましょう。
- 海外旅行中
- 商品のレビュー
- おいしい料理を提供してくるお店
海外旅行のようなレンタルのポケットWi-Fiや、格安SIMを使っての旅行中は動画のような検索方法はリスクが高いから検索しません。
商品のレビューといった多くの人の言葉は、1人の商品紹介をしている動画より、信頼性があがります。
動画撮影禁止のお店も多く、撮影ができなければ動画コンテンツには限界が出てきてしまいます。
全てを動画だけで情報提供することはむずかしいということが言えますね。
ブログのオワコン説は本当?
結論からいうと、ブログのオワコン説は"まだオワコンではない"です。
"まだ"なんていうと、いずれはオワコンになるの?と思われるかもしれませんが、いつかはブログも終わります。
ただ、今すぐブログがオワコンを迎えることはありません。ここは断言します。
ネットから情報を入手するのが現代では一般的です。
大手サイトに個人ブログが太刀打ちするのは糸筋縄ではいきませんが、情報というのは常にアップデートされ続けています。
必要とされる情報は同じ商品でも、角度を変えるだけで全く別物の情報に変わります。
情報発信は必要としている人が常に存在するので、ブログがオワコンと認定されるのは情報を必要とされなくなるときです。
オワコンと言われてもブログを続ける理由
情報を必要とされる限り、ブログのオワコンはないということをブログ記事を執筆しながら考えていました。
稼げない理由をオワコンとする人もいますが、それは単純に作業量やコツを身につけるまでブログを続けなかったからだと思っています。
稼げない=オワコンに結びつけるのは筋が通らない理由ですね。
ブログは稼げるまでに時間もかかるし、技量が身につくのも時間がかかります。
だからこそ、未来を想像、予想することが大切です。
ブログは終わらない
ブログはいつかオワコンになると先ほど申し上げました。
ただ、それは情報を必要とされなくなったときです。
情報というのは常に必要とされているものであって、ブログが終わることは現代の人が生きている間は不可能ですね。
- 商品を宣伝して欲しい
- 企業を知って欲しい
現在でも多くの広告主が人の目につくところに広告を貼ってもらい、宣伝してもらいたいと思っています。
情報がなくならない限り、ブログの終わる姿はみることができないかもしれません。
ブログの新しい時代背景を想像
ブログの新しい時代背景をよく想像します。
ブログの未来予想
- 読み上げ機能を搭載
- 動画内に補足情報としておすすめブログ記事を添付
- 企業の広告を必要とせず、個人の商品を販売
- 誰でも簡単にブログ記事を電子書籍化
上記はあくまで想像の範囲なので、良し悪しはさておき。
ただ単純に、SEO対策して、文字入力して、画像添付して、広告を貼り付けるだけのブログの姿は変わっていくかもしれません。
忙しい人ように音声メディアで再生可能になったり、動画の補足情報にネットのブログ記事の情報が自動で補足されたりしたら面白いですよね。
新しいモノの移り変わりが激しい現代ですが、何がなくなり、何が進化し、何が新たに生まれるかを想像したら、ブログの必要性というのは見えてくると思います。
視点を変えて発言の意図を考えてみる
ここからは、視点を変えていろんな発言の意図を考えてみましょう。
- オワコン説が流れて得をするのは誰?
- ブログが稼げないと言った人はどんな人?
- 動画検索が主流だと思っている人はどんな人?
発言の意図や発信者を想像してみましょう。
オワコン説が流れて得をするのは誰?
ネガティブな情報が流れたら、「もうブログは稼げないのか...」「じゃあブログはやめよう」と考えるのではなく、"この情報が流れたらどんな人が得をするのか"を想像してください。
ブログのオワコン説が流れて得をするのは誰でしょうか?
答えは、既存のブロガーです。
- ブログの参入者が減る
- ブロガーの数が減る
上記のように、情報発信者が減り、必要とされる情報を求める数が増えてきます。
情報発信者の数が減ると、記事を書いたときに上位表示される割合が高くなります。
オワコン説が流れてもブログを書き続けている人が、得をすることは明白ですね。
オワコン説を流したのがブロガーなのかはわかりませんが、得をするのはブロガーであることは間違いないです。
ブログが稼げないと言った人はどんな人?
ブログは稼げないという言葉もよく耳にします。
ブログをスタートさせ、しばらくして稼げないと感じてしまったのかもしれません。
- ブログは稼げるまでに時間がかかる
- ブログは300記事書いても収益化をしてなければ稼げない
- ブログは読者ファーストで書かなければならない
上記のようなことを理解し行動した上で、稼げない根拠を作らなければいけません。
稼げる根拠は稼いでいるブロガーが実証してくれていますが、稼げない根拠はどう実証すれば良いでしょうか。
ブログが稼げないと言った人はどんな人だったのかを想像してみると答えは出てくるかと思います。
動画検索が主流だと思っている人はどんな人?
動画検索が主流だと思っている人は、動画検索をよくしている人。
または、動画配信者の可能性もありますね。
ブログが流行りだしたのが2000年代前半。
すでに20年ほど経過しているので、主流と呼ばれることはないでしょう。
YouTubeといった動画配信が人気を集めている現代では、動画検索が当たり前になっています。
ただ、動画検索が主流と思っている人はあくまで一部の人の発信。
動画検索が主流だとしても、ブログが必要とされなくなる、ということには繋がりません。
また、動画検索が主流になれば、ブログに動画コンテンツを導入すればさらに良質なサイトづくりにもなります。
情報を検索することに相違はないので、主流が変わってもブログの必要性は変わりません。
まとめ:ブログをやるなら今がチャンス
「ブログはオワコン」と、言われても気にする必要はありません。
ブログをはじめるなら今がチャンスだという気持ちで始めてください。
ブログで稼げる仕組みを理解し、文章の組み立てをマスターすれば、誰でもブログで収益をつくり上げることは可能です。
何事も継続はむずかしいですが、歯磨きレベルの習慣に変えてブログを継続するように努力してみましょう。
今回は以上になりますm(_ _)m