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ブログ記事のネタに迷ったら盗みましょう【盗み放題】

ブログ記事のネタに迷ったら盗みましょう【盗み放題】

こんにちは、ショウです。

 

先日このようなツイートをしました。

 

 

人気だからとか、先入観で本を手に取るのはやめた方がいい。ふらっと本屋に寄って、目に止まった本にはまず人を惹きつけるタイトル。どんな内容なのかページをめくり目次を見たときに面白そうだなと感じる見出し。その本はブロガーにとってとても大事な要素が沢山詰まってますよ。技術を盗みましょう

 

毎日200冊のプロの技術

 

本にはたくさんの情報や技術がつまっています。それがジャンル問わず毎日200冊の新しい本が世の中に出回っています。

 

最新の情報、過去の情報、未来の情報、プロが書く言葉使い、プロが書く技術力。

 

それが山のような情報として本屋さんにおかれています。プロの技術を盗まない理由はないでしょう。

 

※※※本を盗んだら犯罪です。絶対にやめましょう※※※
※※※だけど、技術は盗み放題です。盗みまくりましょう※※※

 

本屋さんは情報・技術の塊

ブログ記事のネタに迷ったら盗みましょう【盗み放題】

 

ぼくはブログのネタ探しもかねてよく本屋さんに立ちよります。

 

  • 本のタイトル
  • 見出し(目次)の惹きつけかた
  • 中の構成
  • 表現力
  • 内容

 

こういったところに注目しながら面白そうな本を探します。

 

一冊の本でも盗める技術がたくさん詰まっています。プロが書いているものですからね。技術力がすごいです。

 

ふと、手にとった本でもこの部分がすごいなと感じたりここの技術は勉強になるな〜と感心させられます

 

いつも本を手にする際に、どんなところに注目をしているか。

 

ぼくが実際にやってる本屋さんでのネタ探しのポイントについて紹介しますね

 

ネタ探しのポイント6選

ブログ記事のネタに迷ったら盗みましょう【盗み放題】

 

  1. 散歩のついでに本屋さんへ
  2. 自己啓発系がおすすめ
  3. 目についた気になる本を手に取る
  4. 目次を見る
  5. 目次が気になったら本文を見る
  6. 面白そうだと感じたら購入

 

散歩のついでに本屋さんへ

 

なんとなくくらいの気持ちで本屋さんに入っちゃってください。

 

事前情報(欲しい本など)を入れないのは変な先入観をもたないようにするためです。

 

自己啓発系がおすすめ

 

好きなジャンルでもかまわないですが、興味づけのネタは自己啓発系が勉強になるので、まずは自己啓発系の本が置いてあるところに向かいます。

 

知っている著者でも知らない人でも誰でもかまわないです。ちょっと気になった本を手にとってみてください。

 

目についた気になる本を手に取る

 

ポイントとしてまず何も知らないあなたが興味をもってみた本のタイトルに注目してください。

 

そこで手にとった本はまず、あなたの興味を持たせることに成功しました。

 

目次を見る

 

そして次にページをめくり、目次を読んでみましょう。目次はブログでいうところの『見出し』です。ブログを書くにあたって見出しを非常に重要な項目です。

 

ブログのタイトルが一番重要なんじゃないの?

 

って思われるかもしれませんが、ブログのタイトルは基本的にSEO対策を重点的に意識して書くのがおすすめです。興味を惹きつけるために過激なタイトルにしたとしても、検索される言葉でなければ意味がありません。

 

SEO対策をしっかりしたタイトルで検索され、そしてクリックして中身をのぞきます。しかし、目次や見出しをみて重要な情報内容が書かれてなければすぐに帰ってしまいます。

 

だから見出しは非常に重要です。

 

本も同じで、興味を惹きつけるタイトルで手にとってもらい、目次をみたときにその本の価値がどんなものなのか決まってきます。そして目次でも興味を引くことができたら本文を読んでもらえます。

 

本もブログも生命線は『見出し』が重要項目

だから本を手にとって見出しを見たときに、最初に感じるインスピレーションで構いません。「なんか思ってたもの違うな」「そんなに面白そうじゃない」って感じたらすぐに本を元の場所に戻しましょう。

 

目次が気になったら本文を見る

 

ここで「なんか面白そうだな」「ここの見出しの内容見てから決めてみようかな」と本文のページをめくらせることに成功した本はすぐに購入しましょう。

 

内容がそんなにでもなかったとしても、ブログを書いている上で本文まで読ませることに成功した見出しは非常に優秀な本です。

 

面白そうだと感じたら購入

 

なんで興味を惹きつけられたのか、自分でどんなふうに感じたのか分析してその本から盗める技術をたくさん盗んでしまいましょう。

 

本はいくらでもあります。しかもプロが書いている本なので盗める技術も一流です。

 

内容を丸々パクるのは著作権に引っかかるので、情報として取りいれてブログのネタにしましょう。本はジャンル問わず新刊が毎日200冊ほど出ています。

 

余談です

 

他の方のブログの技術を盗んだりするのもOKです。

 

『ブログ』『記事』『ネタ』で検索すればブログ記事のネタに関する情報はたくさんあります。

 

内容だけで欲しいと思っている本は、基本的に分野がしぼられているはずです。だからそういった本に関してはタイトルや見出しがうんぬんで買うより内容重視で購入してください。

 

ちなみに、電子書籍派であるなら購入はネットでもかまわないですが、本屋には必ず行くようにしてください。

 

ネットであると関連したものがキレイに並べてあったりするので、関連重視だったりします。なのでネタ探しとしてはいいものが見つけづらいです。

 

目次が見れないとあまり意味ないですからね。

 

だから必ず本屋さんには行くようにしてください。

 

おもわず購入した本3選

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ぼくがおもわず気になって買ってしまった本を紹介しますね。

 

  • ホリエモン『貯めるバカほど貧しくなる/あり金は全部使え』
  • DaiGo『短時間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!/超習慣術』
  • 内藤誼人『世界最先端の研究が教える/すごい心理学』

 

上記の3冊です。一つずつどんなところが気になったのか解説しますね。

 

ホリエモン『貯めるバカほど貧しくなる/あり金は全部使え』

 

まずホリエモン自体がすごく有名な人ですよね。だけどTVなどのイメージがあまりよくなかったので本を出版しているのは知っていましたがそこまで興味はありませんでした。
だけど、まずタイトルの『貯めるバカほど貧しくなる/あり金は全部使え』
ちょっと過激ないいかたですよね。だけどちょっとどんな内容なのか気になって手にとって中身をのぞいてみました。
表紙をめくったすぐ裏の帯のところに『死ぬとき直面するのは使った後悔より使わなかった後悔だ』と書かれています。
この文を見て、表紙の過激なタイトルから確信をつく言葉で、この本への魅力にとりつかれます。
内容を見ていても、ホリエモンらしさが前面に出ていました。命令口調のホリエモンらしい文面で彼が話しているかのようなわかりやすい言葉づかい。そしてなるべく漢字を使用しないこと。
自分のことを"ぼく"と表現していますが、ここはひらがなです。『僕』ではなく『ぼく』にしていることで、TVの怖いイメージから少しやわらかい印象を持たせてくれます。すごく言葉づかいが上手な方なんだなと非常に勉強になる本でした。


 

DaiGo『短時間で"よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる!/超習慣術』

 

DaiGoさんのすごいところはまずタイトルの『超〇〇術』という表現をシリーズ化していること。だから一つでも、『超〇〇術』のシリーズを買い、面白いなと思うと、他の『超〇〇術』シリーズが気になること。タイトルに連動性を持たせることで一つでも気に入ったものができればそれがつながるようになっています。そして目次を開くと一番初めに大見出しで、『人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】』と書かれています。まず、習慣的行動って50%なんだと気づかせてくれたこと、そしてそれをに5つの操作で操れるんだと気づく。なんとなくできそうだなと感じ始めた次の中見出しで『習慣づくりの超基本!「20秒ルール」』
たった20秒で最初の基本ができるの?とさらにできそうな感覚が強くなります。タイトル→大見出し→中見出しの流れでしっかりその本の魅力にとりつかれました。
内容に関しても習慣的行動を操るための習慣術がもり沢山なため自分にできそうと思わせてくれます。そうなると他の『超〇〇術』シリーズが気になりはじめます。他のやつも自分にもできるかもしれない。シリーズ化というのは読者をつくりやすくする非常に効果的な戦略かもしれませんね。


 

内藤誼人『世界最先端の研究が教える/すごい心理学』

 

ぼくがふと足をとめたのが、このシンプルなタイトル。『すごい心理学』って本当にシンプルですよね。ちょっとクスッとしそうなタイトルだけど、サブタイトルで『世界最先端の研究が教える』と書いてあるので少し気になりました。
手にとり、目次を読もうとページをめくると、まえがきが少なくすぐに目次にたどり着きます。大見出しには『「心の不思議」がわかる心理学研究』とあり、最初の中見出しで、『高いビールと安いビールのどちらがおいしい?』の文字。
心理学は難しいイメージをもっていましたが、最初の中見出しで、庶民的なビールにまつわる心理学。とっても気になりました。これは心理学とビールという組み合わせることで意外性を持たせてくれました。
単純に高いビールの方がおいしいでしょうって思っていましたが、そこを心理学をふくませるとどんな回答になるのか。すぐに本文に目を通しました。
この『世界最先端の研究が教える/すごい心理学』は意外性が多く、中見出しから本文への誘導がすごく上手だなと感じます。
たくさんの中見出しに『〇〇大学の〇〇の研究結果』という流れで答えを教えてくれるので、若干本文は短めにできています。ただ、中見出しがたくさん書かれているので、見出しの研究には非常におすすめの一冊です。


 

息抜きに本屋さんはおすすめです

 

一冊の本からタイトルや見出しの書き方、漢字・ひらがなの使い方。表現力に文面の書き方。さらには内容の情報まで自分の知識におさめることができます。

 

いろんな人のブログなどから情報や書き方を教わってもいいですが、プロの書いた本で勉強してみることで、自分らしさのブログに気づくことができます。いろんな気づきや発見を本から盗み、自分のものにしましょう。

 

本屋さんには情報や知恵がたくさんあります。

 

ぜひ、散歩がてらよってみてください。

 

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