こんにちは、ショウです。
SEO対策として『キーワードプランナー』の利用は必要不可欠です。
うまく利用して検索キーワード上位を狙いたいところですが、まだまだキーワードプランナーの使い方がわからないという声が多く見つかりました。
- キーワードプランナーって何?
- Google広告に登録しないと使えないの?
- 操作方法がいまいちよくわからない....
- キーワードプランナーの上手な使い方を知りたい
このあたりの声にお答えしていきます。
登録方法から使い方まで、35枚の画像を使って解説してきます。
キーワードプランナーとは
ブログを書いている人からは、キーワード選定をする上で重要なツールになっています。
Googleが提供しているツールということもあり、無料ながらも機能性が高く、SEO対策のひとつとして利用する人は非常に多いです。
キーワードプランナーを使う前の注意点
キーワードプランナーを使うにあたって最初に『Google広告のアカウント作成』をする必要があります。
Google広告のアカウント作成ができたら、『Google広告』を掲載します。
『Google広告』は有料のため一時停止、もしくは削除する必要があります。
手順としては下記になります。
ポイント
- Google広告アカウントを作成
- Google広告の一時停止
- Google広告の削除
Google広告アカウントを作成することで、初めてキーワードプランナーの利用ができるようになります。
え?無料でキーワードプランナー使えないの?
安心してください。キーワードプランナーは無料で使うことができます。
ポイントは、有料の広告を掲載したらすぐに、Google広告の一時停止をする。さらに広告の削除をすることで確実に料金の発生はありません。
逆をいえば、Google広告を掲載したのに「一時停止、削除」をしないと掲載した分の料金が発生してしまいます。
ここだけ注意をしてもらえればOKです。
それでは、Google広告のアカウント作成から解説します。
Google広告のアカウント作成
Google広告に登録する前の画面です。
この画面は下記からアクセスできます。
>>>キーワードプランナーへのアクセスはこちら<<<
それではまず、上記赤枠の「キーワードプランナーに移動」をクリックしてください。
ここからGoogle広告を掲載する目的や質問などに答えていきます。
掲載する予定はないので、のちほど一時停止か削除してしまうので適当でOKです。
上記3つの選択肢のうち好きなもので構わないです。迷ってしまうようであれば赤枠の通りに進めて、「次へ」のボタンをクリックします。
ステップ1「ビジネスとユーザー層」
ビジネスの説明
「ビジネスの名前」「ウェブサイト」を記入します。
ブログ名、ブログのURLでOKです
ターゲットとするユーザーの所在地
ここは無記入でOKです。「次へ」進みます。
キーワードのテーマ設定
Google広告のテーマになりますが、自由なテーマでOKです。
迷ったら「ブログ」にして、「次へ」進みます。
ステップ2「あなたの広告」
広告を作成する
①〜③の広告の見出し。④、⑤の説明文を入力しましょう。
適当で大丈夫なので、好きな言葉を入力したら下にスクロールし、「次へ」進みます。
ステップ3「予算と広告確認」
広告の予算を設定する
月額の上限枠を設定します。
1日あたりの平均額が700〜1,200円までありますが、一番上の700円に設定しておきましょう。
このあたりからお金に関する設定になりますが、広告の一時停止、削除もしっかり解説するので安心して先に進めてください。
キャンペーン設定の確認
ステップ3の「予算と広告確認」で設定した確認画面です。
特に入力するポイントはないので、下にスクロールして「次へ」進みます。
ステップ4「お支払い情報の設定」
お支払い情報の確認
お支払いに関する情報確認のページです。
- アカウントの種類
- メインの連絡先
- お支払いタイプ
- お支払い方法
以前は「お支払いタイプ」を自動から手動に変更できましたが、2020年現在は自動のみのお支払いタイプになっています。
スクロールするとGoogle広告のプログラム規約にチェックするチェックボックスがあるのでチェックします。
※設定確認をして次へ進んでもこの時点での引き落としはされません。安心して「次へ」進みましょう。
Google広告の設定完了
すべての設定が完了しました
ここまでが、Google広告の設定になります。お疲れさまでした。
赤枠の「キャンペーンを確認」ボタンを押して次に進みます。
次に、Google広告の一時停止 or 削除の設定になります。
この作業にを忘れてしまうと、料金が発生してしまう可能性があるので、必ず作業するようにしてください。
Google広告の一時停止 or 削除
先ほど設定した「Google広告の一時停止 or 削除」の作業に進みます。
何度もお伝えしますが、ここの作業を忘れてしまうと、料金が発生してしまう可能性があるので、必ず作業するようにしてください。
Google広告の一時停止
Google広告の一時停止の手順について解説していきます。
まず、Google設定が終わり、前画面で「キャンペーンの確認」ボタンを押してもらったら、上記の画面に変わります。
上記画面の赤枠に「保留中」のタブがあるので、そこをクリックします。
すると、「キャンペーンを一時停止する」と書かれた項目が現れるので、そこをクリック。
一時停止をする前に...と書かれた注意書きが現れるので、右下赤枠の「キャンペーンを一時停止」をクリック。
最後にフィードバックについて質問されるので、特になければ「該当なし」にチェックをして、次に進んでください。
これで、「Google広告に一時停止」は完了です。有効にしない限りは料金は発生しないので安心してください。
次に、「Google広告の削除」についてです。
手順は下記です。
- エキスパートモードに切り替える
- キャンペーンの選択
- 削除
「Google広告の一時停止」だけでも全く問題ないですが、念のために削除したい場合は次の「Google広告の削除」に進んでください。
必要なければ、「Google広告の削除」の手順を飛ばしてもらい、「キーワードプランナーの使い方」まで進んでください。
それでは、「Google広告の削除」について解説していきます。
Google広告の削除
「Google広告の削除」について解説します。
上記画面のヘッダー部分が赤枠で何か表記されていますが、先ほどの「Google広告の一時停止」の作業をしてからしばらくすると表記されます。
特に問題はないので、ここは無視してOKです。
「Google広告の削除」については、赤枠ヘッダーの右上の「スパナマーク」の部分をクリックしてください。
上記のように、いくつかの選択肢の中に「エキスパートモードに切り替える」と書かれた項目があります。
ここをクリックします。
「次の目標を利用するマーケティング担当者向けです」と書かれていますが、特別気にするポイントではないです。
この、エキスパートモードに切り替えることで、キャンペーンの削除(Google広告の削除)を行えます。
「エキスパートモードに切り替える」をクリックしたら次に進みます。
画面が切り替わったら、画面中央あたりのキャンペーンの左横にある「チェックボックス」にチェックを入れます。
チェックを入れたら、画面中央あたりが青いバーに色が変わります。
その、青いバーに「編集」タブがあるので、そこをクリックします。
すると、いくつかの選択項目が現れます。
中央あたりに「削除」と書かれた項目があるので、そこをクリックします。
一個のキャンペーンを削除しますか?と、確認の画面になるので、右下の「確認」ボタンをクリックします。
これにより、「Google広告の削除」の手順は完了です。お疲れさまでした。
次から、「キーワードプランナーの使い方」についての解説になります。
「エキスパートモードの切り替え」の手順を踏む必要があるので、最初の手順だけ少し重複します。
「エキスパートモードの切り替え」の手順だけ飛ばして、「キーワードプランナーの使い方」まで進んでください。
キーワードプランナーの使い方
キーワードプランナーの使い方について解説していきます。
手順は下記です。
- エキスパートモードに切り替える
- キーワードプランナーの画面に切り替える
- キーワードを入力してキーワード候補を調べてみる
それでは早速ひとつ目の手順「エキスパートモードに切り替える」を解説します。
エキスパートモードに切り替える
上記画面のヘッダー部分が赤枠で何か表記されていますが、「Google広告の一時停止」の作業をしてからしばらくすると表記されます。
特に問題はないので、ここは無視してOKです。
赤枠ヘッダーの右上の「スパナマーク」の部分をクリックしてください。
上記のように、いくつかの選択肢の中に「エキスパートモードに切り替える」と書かれた項目があります。
ここをクリックします。
次の目標を利用するマーケティング担当者向けです。と書かれていますが、特別気にするポイントではないです。
「エキスパートモードに切り替える」をクリックしたら次に進みます。
画面が切り替わり、上記のような画面になります。
すると、先ほど「エキスパートモードに切り替える」際に押してもらった「スパナマーク」の下の表記が少し変わります。
表記が「ツールと設定」に変わったスパナマークをもう一度クリックします。
キーワードプランナーの申し込み
表記が「設定」のスパナマークの時とは違い、選択項目が多くなります。
その中の、一番左側のプランニングの項目の中に「キーワードプランナー」と書かれた項目があるので、そこをクリックします。
「キーワードのプランニングが簡単になりました」と表記された画面になります。
画面中央あたりの、「申し込む」ボタンをクリックします。
この画面が、「キーワードプランナー」を使用する通常画面になります。
ここから、キーワード候補を探したり、検索ボリュームを調べたりすることができます。
キーワードプランナーを使えるようになるまでの手順としては以上になります。大変お疲れさまでした。
次に、キーワードプランナーの使い方として、「キーワード候補」を調べてみましょう。
キーワード候補
キーワード候補を調べるには、キーワードプランナーのメイン画面左側の「新しいキーワードを見つける」をクリックします。
画面が切り替わり、上記のようになります。
少しアップにした画面で解説します。
「ビジネスに密接に関連している商品やサービスを入力します」と書かれたところに、自分が調べたいキーワードを入力します。
今回は例として「キーワードプランナー」と入力します。
単語でもOKですし、2語〜3語の複合語でも調べることができます。
「キーワードプランナー」の検索結果が上記です。
指定されたキーワードと書かれたところが、今「キーワードプランナー」と入力した結果です。
右に進むと「月間平均検索ボリューム」、「競合性」がどれほどなのかを、おおざっぱではありますが調べることができます。
入力した「キーワードプランナー」という単語は、
- 月間平均検索ボリュームは:1万〜10万アクセス
- 競合性は:低い
という結果がわかりました。
競合性(検索上位の記事)は低いので、上位を狙いやすい。という結果になります。
おおざっぱな検索結果ではありますが、どれほどPV数が取れて、大手の会社が参入していない競合性の低い市場を狙いにいきたいのであれば、キーワードプランナーの活用は必須と言えます。
「キーワードプランナー+使い方」
「キーワードプランナー」と単語での検査ボリュームを調べましたが、「キーワードプランナー」とプラスしてもう一つ単語を増やして検索ボリュームを調べてみましょう。
例として、「キーワードプランナー+使い方」で調べてみます。
先ほどの画面で、「キーワードプランナー 使い方」と、キーワードプランナーと使い方の間にスペースを入れて調べてみます。
「キーワードプランナー 使い方」で検索すると、
- 月間平均検索ボリュームは:1000〜1万
- 競合性は:低い
という結果がわかりました。
「キーワードプランナー」単語より、月間平均検索ボリュームは低くなりましたね。これなら、「キーワードプランナー」単語で検索上位を狙いに行った方がいいと考えます。
少しSEO対策の話になってしまいますが、単語での検索上位を狙うのはむずかしく、2語〜3語と単語を増やして検索上位を狙う方が効率的ではあります。
この話をしてしまうと長くなってしまうので、詳しくは別の記事で解説します。
以上が「キーワードプランナーの登録・使い方【35枚の画像で解説】」になります。
わかりやすく解説できていれば幸いです。
また、「キーワードプランナーの活用方法」についてさらに詳しく解説した記事を更新していく予定なので、しばらくお待ちください。
キーワードプランナーを使いこなして、検索上位を狙いましょう。
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