こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・専門分野のリサーチ
・ライバルのリサーチ
・読み手のリサーチ
・リサーチ結果から連想
・タイトルから連想
ブログのネタは『リサーチ』と『連想』だけで、ほぼ無限に増やせます。
記事のタイトルから、本文のネタまで増やし方はたくさんあります。
ネタが切れてしまうのは、この『キーワード』と『連想』のコツを知らないだけなので、このコツを掴んでしまえば、ブログネタが切れる不安から解消されます。
ブログネタのリサーチ
ブログネタを引き出すために、まずは『リサーチ』をします。
- 専門分野のリサーチ
- ライバルのリサーチ
- 読み手のリサーチ
この順番でリサーチを進めてみましょう。
1つのリサーチから複数のネタを集めることができますが、3つリサーチすることでネタの質を高めることもできます。
専門分野のリサーチ
専門分野のリサーチは「ひとつの分野から細分化させ調べる」ことです。
shoblogには「セールスライティング」という分野があり、細分化させる下記のように分けることができます。
セールスライティング
・集客術
・文章を書く
・ブログ運営
・アフィリエイト
・セールストーク
細分化した項目についてリサーチをします。
例として「集客」が必要なジャンルについてリサーチしてみましょう。
集客術
・SNS
・ブログ
・店舗経営
こういった形でどんどん細分化していくことで、ブログネタのキーワードを増やしていくことができます。
セールスライティングから細分化させたキーワードなので、記事に流れを作ることもでき、内部リンクを貼りやすい記事に仕上がります。
ライバルのリサーチ
ライバルのリサーチのポイントとしては「逆のポジション」を取ることです。
メモ
あなたが書きたい分野で、ライバルがどんな記事を書いているか調べます。
そこで調べた記事の「逆のポジション」を狙いにいきます
例えば、ダイエットに関する記事について「ダイエットには炭水化物を抜くのが有効」というのが一般的に知られているダイエット方法です。
通常のポジション
ダイエットには炭水化物を抜くのが有効です。
逆のポジション
ダイエットに炭水化物を抜くのが有効だと思っていますか?
このような感じで、炭水化物ダイエットの逆のポジションをとります。
もちろん、内容が事実であることが大前提ではあります。
逆のポジションを取ることは
- ブログネタになる
- 読み手の興味づけになる
- 独自のポジションを作れる
この3つの効果があります。
逆のポジションを取るためにライバルの記事をリサーチしていくのはかなりおすすめです。
読み手のリサーチ
あなたの記事を読んでくれる人のリサーチです。
重要なのは「読み手の感情」をリサーチをすること。
- 興味
- 関心
- 悩み
- 不安
- 恐怖
このあたりの読み手の『感情』について調べます。
読み手の感情についてはSNSや、口コミサイトで調べることができます。
読み手に、解決策を提案できる記事を書けるといい感じです。
読み手のリサーチがむずかしいなら「自分のリサーチ」でもOKです。
「自分のリサーチ」とは、「過去の自分」のリサーチです。
・悩んでいたこと
・不安に思っていたこと
・興味があったこと
こういったことにフォーカスしてリサーチしてください。
自分の過去の経験をブログネタとして活用していけます。
ブログネタの連想
『連想』のメリットは、同じ読み手に情報を提供しやすいポイントです。
読み手の知りたい情報を提供し、その情報に関連した情報を次の記事で提供していく。
180度まるっきり違う情報を提供すると、前の記事を読んだ読み手は次の記事を読みません。
連想させた記事は、読み手の次に知りたい情報を先回りして情報提供ができます。
ブログネタを連想させるイメージとしては、「〇〇といったら、〇〇だよね」みたいな連想ゲームのようにアイデアを出します。
リサーチ結果から連想
「専門分野」「ライバル」「読み手」のリサーチをしましたね。
リサーチして出てきたキーワードから連想させて、新しいキーワードを作ってみましょう。
「ライバルのリサーチ」の中でダイエットについての例題を出したので引用していきます。
ダイエットから連想できるものをいくつか考えてみましょう。
『ダイエット』+『〇〇』
- 炭水化物
- 糖質
- タンパク質
- 簡単
- 必要ない
- 辛い
- 筋トレ
連想できたら、「キーワードプランナー」を使ってどれほど検索されていて、競合はどれくらいいるのか調べてみます。
キーワードプランナーの使い方についてはこちらを参考にしてみてください。
キーワードプランナーの登録・使い方【35枚の画像で解説】
続きを見る
上記のキーワードの結果は下記になります。
『ダイエット』+『炭水化物』、『ダイエット』+『タンパク質』などは、検索ボリュームもあり、競合性が低いのでおすすめですね。
連想させるキーワードであれば、関連性を持たせられるので、ブログネタを増やしやすいと思います。
タイトルから連想
この記事のタイトルが「ブログネタの増やし方 → キーワードは【リサーチ・連想】」です。
ターゲットとしては、「ブログネタに困っている人」です。
ブログのネタ切れの不安が解消されたら、次に必要になりそうなことを考えます。
必要になりそうな事
- ブログの構成
- ブログの書き方
- PV数の増やし方
このあたりですね。
連想のコツとしては、「ブログネタはあるけど、どうやって書いていこうか」と、悩む人の姿を想像します。
こんな記事もありますよ。と、ブログの文章に関する記事のリンクを貼ります。
ブログの文章で意識する3つのポイント【人は文章を読まない】
記事のタイトルに関連性が出せるので、上記のように関連した記事のリンクを貼ることで「流入」が狙えます。
ブログネタ→ブログの文章→PV数の増やし方→SEO対策。みたいな感じですね。
ターゲットが次に知りたいと思うことを、タイトルから連想させて増やしていきます。
サイト内を巡回してもらいやすくなるので、タイトルの関連性はおすすめです。
『ブログネタの増やし方 → キーワードは【リサーチ・連想】』について以上です。
タイトルのネタから、本文に使えるネタまで様々なネタの増やし方についてお伝えしました。
少しでもお役に立てられたらと思います。
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